不妊治療の保険適用を望む声について私自身が思うこと
こんにちは。
妊娠前デトックスラボの松田あやこです、
少子化対策の中で様々な施策が打たれています。
実際、私自身が恩恵を受けることもありますし、喜びの声を聞いているのも事実です。
が、本質的な少子化の改善についてはかなり思うところがあります。
◾︎本質的な少子化対策は赤ちゃんが生まれること
少子化対策で1番必要なのは生まれる赤ちゃんが増えることでそれ以上でもそれ以下でもありません。
どんなに環境整えても生まれる赤ちゃんが増えなければ少子化の改善にはつながりません。
なので、まずは今、赤ちゃんを望んでいてもなかなかできないと悩む方々のケアは最優先で、
治療費の負担軽減や不妊治療の助成金等の増額、条件の見直しは必須だと思います。
◾︎不妊治療の費用負担だけで良いかという疑問。
ただ一方で『不妊治療の負担の軽減』が先走ってしまうのは実は最適な施策だと思っていません。
なぜなら、不妊治療を受けやすい環境を作るよりそもそも不妊にならない状態を作る方が大事だと思ってるからです。
★不妊になる場合の原因は何なのか
★不妊に悩まない方の体はどうなっているのか
★不妊で悩まないためには何をするべきなのか
★健やかなこどもが育つ環境となんなのか
ここを明確にし、その対策が取り組みやすい環境を作ることが本質的な少子化対策につながるからです。
不妊になる原因を取り除ない限り、日本の少子化が改善することはありません。
不妊で悩む方々だけが増え、さらに深刻な医療費負担の問題を抱えることにつながりかねません。
だからこそ不妊の原因を究明し、対策を打つことに予算が必要です。
◾︎不妊治療費だけが妊活費用ではないのです。
赤ちゃんを授かるために様々なメソッドを提供している事業所やサロンは少なくありません。
それによって妊娠出産がかなり喜んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
なので今、不妊治療されている方でも治療だけではなくそういった治療院やサロンで妊娠を叶えるために様々なケアをしている方が大変多いです。
当然そういったところも事業としてサービスを提供しているためお金がかかります。
そしてサプリメントや無農薬野菜、無添加の食品などをおすすめするため生活費のコストも当然上がってきます。
これらの費用も全て赤ちゃんを抱くための費用です。
医療行為ではないため保険適用ではありません。
ですが、赤ちゃんを望むためにご自身の収入から大切なお金を使っていただいているのです。
ここへのサポートも立派な少子化対策になると思いませんか
◾︎ 赤ちゃんを授かるために幅広いケアを
少子化を改善するために予算として不妊治療費だけに目を向けてしまうと本質的な少子化対策にはつながりません。
赤ちゃんが授かりやすい社会不妊良いがない社会を作っていくことを私たちの使命と思っています。
お腹で育つ赤ちゃんがと健やかに育ち元気に生まれすくすく育っていくことを望んでいます。
そしてふたりめ不妊になどに悩むことなく、恵まれ幸せに暮らしてほしいと思っています。
そんな社会を作ることが私たちの使命であり、社会貢献と考えています。
まだまだ小さい声ではありますが赤ちゃんがたくさん生まれる日本を作り明るい社会をつくります。
最後までご覧いただきありがとうございました。